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2016年2月6日土曜日

60歳の痩身日記 脳内麻薬

(16-02-06投稿  16-00-00更新)
私と奥さんが世田谷の次に
選んで住んだ恵比寿

「あの時はあんなに格好良かったのにね?!」
と奥さん
私も同感である

その頃の「フライデーに
撮られ騒がれる前後だったのだろう」

駅で切符を買うのを
チラッと見かけた

私は野球ファンではないし
そうであったとしても
騒げない

耳にピアスをしたり
タトゥーを肌に入れたり
世の中には
刺激的な事で一杯である

タバコやランニングでさえ
気分的にハイになる
または  落ちつける

お金の心配しなくていい
時間もたっぷりとある

そして
目標を無くしてしまうのが
もっとも いけない

脳は新しいハードルを探し出して
それをクリアすることで
限りない可能性を感じ
恍惚感(達成感)を得る

それが成長の証しである

そのハードルを選び間違えて
ならないと思う

私もタバコを一日中
一晩中吸い続けた事が
あるが「行き着くところがない」と
思い  止めた

吸い慣れるのに10年
止めるのに10年掛かった

誰でもなれる筈ない
日本国民が憧れる
プロ野球選手である

自己管理し
ヒットを出して
チームに貢献し続けるのは
並大抵のことではない

その方がコントロール失ったのは
過去の栄光を超える
その努力に匹敵するハードルを
探しだせなかったから
では無いか?

スポーツマンに限らず
起業家であれ
演奏家であれ
見る者は
その結果に歓喜するが

その実
コントロール出来たその姿に
感銘を受け共感するのだ

コントロールを失った
魂は
街の隅でゴミを漁る
浮浪者に等く
プライドの片鱗もない

哀れで

残念である

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