(16-02-15投稿 16-00-00更新)
障害>認知
お子の認知の事について考えてみた
「相手が言っている事が分かる」と言うのと
「それが実行出来る」と言うのはべつのモノ
認知度が低い事柄は
その人にとって優先順位が低いから
何度言っても「分からない」となる
工事現場や社内ルールが
壁の見える場所に
紙に箇条書きにして
貼ってあるのは
最終的には
意識に刷り込まれて
無意識に出来るようにする為だ
例えば
電車運転手が見習いのうちは
「声に出して」
「指差し」するのは
「確認する癖」を習慣化する為だ
一旦 見習い期間が過ぎ
「目視だけで確認」
出来るようになると
声を出す事も
指差しする必要も
無くなる
プロゴルファーが
ラウンドする時に
「1打に集中出来るのは」
「こうすれば確実に
ホールの穴に入る」と
事前に確認が取れているから
後は集中が途切れないように
するだけ
(自分の積み重ねてきた事を
信じて)
コレは
他のスポーツマンや
演技者
公演者も同じだろう
例えば
物を覚えるのに
書いて覚える
何度も 模範演技のビデオを
観て
頭でイメージする
今度は それを
身体で
少しずつ再現してみる
障害を持っている事と
健常であることに
たいした差異はない
その方の意識に
無ければ
「無い」
この事になる
守る側と守られる側を
サービスする側とされる側
演じる側と観る側
教わる側と指導する側
何時
立場が逆転するか?
分からないのである
謙虚に
感謝して
過ごそう
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