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2015年11月24日火曜日

60歳の痩身日記 ゴロワーズ

(15-11-24投稿  15-10-00更新)
youtube画像



「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」

もとスパイダーズの
かまやつひろしさんの
作詞作曲である

当時20歳でハイライトや
ショートボープと
いった

比較的きつめの
タバコを
吸っていた青年は

この歌を聴き
この得体の知れない
ブルーのパッケージに
包まれたタバコに
直ぐ飛びついた

ジッポーのライターで
火を点けると
それだけで
サマになる(気がした)

ただ
両切りです

しかも
とてつもない
香りである

慣れない人は
「臭い!」の一言

喫煙者で
新生やバットと言う
両切りタバコは
ご存知と思われるが

ゴロワーズは
このタバコの巻きを
太くして

更に中に
葉巻のような香りの
葉を詰めてある

吸っている私
本人だって
慣れるのに
10年は
かかった
(^^)

ただ
周りはたまったものでは
ない

蚊取り線香の香りなんて
比ベものにならない

タバコの良い所は
一瞬にして
脳内地図を
切り替えられる
事だろう

しかも
誰でも
吸えない
(勇気も体力もいる^o^)

それも発売当初は
銀座のソニービルにしか
なくて
わざわざ
1-2カートンを
買いに出かけていたのだ

いつしか
大きなタバコ屋にも
置かれるようになり
ブルーのパッケージを
見つけると
逃してはならずと
買い込んでいた

フランスs本国で
吸っているのは
ジャンギャバン
アランドロンも?

トレンチコートを
着て

そうです
スーツの上に
トレンチコートと言う
重厚なファッションで!
キメていたのだ!

粋がるにも
ほどがあるとは
まさにこの事ですね
(・_・;

時代のせいに
するつもりは
ないです

挽きたてのコーヒーを
パラゴンと言うスピーカーに
マッキントッシュのアンプで

チャーリーパーカーや
マイルスデビスを
聴きながら
ゴロワーズの
強烈な香りと共に
クールな顔で味合う

大量消費の時代

だけど
良い時代だったんですね

私にも
日本にも
世界にも
あの時代は
必要だった

ただ
あの時代に戻る気も
無いし

まず
その気になって
今ゴロワーズなんか
吸ったら

ひっくり返っちゃい
ます
(^○^)

「お金持ちの教科書」の中で
スティーブジョブズが
アップルを追い出された時

「風呂にも入らず 
自宅に篭って
合法ドラッグ?も吸って
ボブディランを大音量で
聴いていた」との
くだりを読んで

それだけで
あの時代に
タイムスリップ
出来ちゃいました
(^_^

それにしても
上記の
ムッシュかまやつさんこと
かまやつひろしさんは

恩とし70歳です
*\(^o^)/*

最近
この曲を
16歳のギタリストと
組んで
焼き直しした
らしいが

youtubeでは
女性バンドを
バックに
スタインバーガーの
ギターを抱えて

相変わらずカッコいい
(^○^)

こちらは
タイムストップならぬ
時代を牽引!ですね


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