(17-01-29投稿)
役者の松方弘樹さんの事も
マグロ釣りの事も
余り知らない
役者を続けるのも
マグロ釣りも
同じく挑戦的な
同じく挑戦的な
人生だったには
違いない
私もおおよその釣りを
経験したとは言え
私でもマグロ釣り
私でもマグロ釣り
想像を超えた世界である
ただの釣りでは無い
専用の釣り具
マグロを引き上げる
専用のウインチがついた
漁船
魚探や海図や読み
経験を積み
昼夜を問わず
「その瞬間を待つ」
フッキングしても
相手は2-300キロの巨体
記録を見ると
2015年5月27日
2015年5月27日
☆
方や
通勤時の駅のホームで
空を見上げて
「今海は荒れているだろうか?
穏やかだろうか?」と
ふと思う事がある
快晴で心地良い
しかし
空が晴れていれば
風が吹いていて
雲がとばされて
つまり海は大荒れで
釣りは出来ない
そんな想像をする
松方弘樹さんの日常は
そんな生易しいモノでは
無い
☆
☆
荒れ狂う海
襲いかかる波飛沫
あるいは
避けようの無い
サンサンと
容赦なく身体を
撃ち焦がして行く太陽
腕と言わず腰と言わず
身体全体をも軋ませて
半日以上の対決
半日以上の対決
隙あらば
海に引き摺り込もうとする
猛獣がそこに居るのだ
有りとあらゆる限界が
そこに立ちはだかってくる
☆
☆
想像するに
氏は多分その興奮から
逃れられなかったのだろう
穏やかで
たおやかな日常生活なんて
耐えきれなかったかも
知れない
「好きこそ物の上手なれ」
なんて
そんな生易しい
そんな生易しい
クソ喰らえ
そんな感じだろうか?
ひょっとしてと
思ってYouTube検索したら
2009年のトーナメントでの
映像があった
(^ ^)
”YouTube松方弘樹 巨大マグロを釣る”
記事は”日経スポーツへリンク”
この船上の漁師さんスタッフだけでも4−5人
更に並走してカメラを回していれば
総勢10名くらい?
437万の値が付いたとか
184万円万円であの「すしざんまい」が
落札したとか
過去のニュースにある
いやそれより経済効果だよ
ニュース性だよとか
芸能人のマグロ釣りで
検索したら
なんと
市原隼人 さんそしてあの梅宮辰雄さんも
されてたんですねぇ
それでも
松方弘樹さんのマグロ釣りが
一番印象に残っているのは
やはり氏の思い入れの度合いに
よるものでしょう
過去に釣り番組まで
担当して居られたのは
亡くなられてから知ったのですが
10万人に一人と言う
病気で亡くなられて
最後まで
戦う人生だったんですね
心からご冥福を
お祈り致します
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