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2015年11月7日土曜日

60歳の痩身日記  再び言葉の力について

(15-11-05投稿  15-10-00更新)
私自身も分かりすぎる程
分かっているはずなのに

何処かでスッポリ抜けて
しまう

何度か書いたが
プラシーボ
砂糖水なのに良薬と
伝えると効果があがる
ノシーボ
ただの水を毒であると
伝えると逆の効果が
現れる

医療の現場で
医師が「直りますから」と
手術を始めて  
患者に麻酔をかけ

実際は「治るはずない」と
手術中に言いながら
手術しても
治らない

これは医療の現場で
確認出来ている事実である

何かのキッカケで
躓い(つまずい)たり
思った風に
上手く行かない事が
続くと

つい下を見るように
なってしまう

マイナス発言は止めましょう
と言いながら
「こうすると良くない」と
つい言ってしまう事も
あるが

こうすれば良くなる
きっと良くなる
上手く行く!と
言い続けていれば

少なくとも
悪い方向には
向かないだろう

上に立つ方の
言葉一つで変わるのだ

監督や指導者
リーダーの
役割の
大部分だろう

「子どもは褒めて育てよ」と
言うが

ダメと言われるより
こうしたら「良いじゃない」と
言う方が
言われた側も
受け入れ易い

言う側も
ストレスより
心地良さを
感じる筈だ

私がこのブログで
手を替え品を替えて
「同じ事を繰り返す」のも
自分と周りを取り込んで

しまうのが目的である


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