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2016年1月12日火曜日

60歳の痩身日記 釣りについて

(16-01-12投稿  16-10-00更新)
釣りをしない方には
この限りない至福と
尽きることない悩みは
到底理解出来るモノではあるまい

「二千円も出せば
それはそれは美味しい刺身が
たっぷり食べられると言うのに」

何が良くて
炎天下や寒い星空の下で

それを酔狂もいい事に
竿やリールにお金を
掛けた上に

魚種ごとに違う「仕掛け」
作りに時間を費やし

更に
夜も寝ずに車を走らせ
朝も陽が射さない内に
釣り糸を垂らす

「坊主」=何も収穫無しで
帰って来る事もあるのに

何が楽しくてやるのか?

準備中は
子供の遠足と同じである
^_^

出かけてしまえば
後は魚との
駆け引き

釣り上げるまでは
「何」が掛かったかは
分からない

いや
正確に言えば
「引き方」でだいたい
分かってしまう

左右に逃げまどうようで
あれば青モノ「サバやカンパチ」

比較的
スルスルと上がって来るのは
フグやカワハギ

グイグイと
竿を押さえつけるように
「引く」のは
エイ

若しくは
カサゴなどの
根魚と呼ばれるモノが
岩の隙間などに入りこんだ
かも知れない

最悪
「根掛かり」
地球を釣ったとも言う
海底の岩や海藻に
引っかかる
のである

やはり
元にあるのは
動物的な
本能だろう

それを
満足させたいと
言うのだから
純心なのだ

まあ
良くも悪くも
子供である
(^^)

更に
長年続けていると
釣れそうな時期
季節や時間
気配が何となくだが
分かってくる

そんな訳で
悪友と5月の連休に落ち合う事が
先に決まってしまったので
まずは
場所の選定である

出来れば
余り人がやって来ない
穴場的な場所
(多勢でワイワイとやるのも
楽しいが

集中力を高めて
同時に持続力をキープしながら
魚と対話  自分との戦いを
しながらが最高の時)

そして
近くに
駐車場スペースがあり
トイレと水場がある
車を走らせれば銭湯もある


石廊崎良いのだが
時期を
外すと全く釣れない
特に5月は微妙である

石廊崎港近くで
キャンプ場と料理屋を
やっている店主の話しだと

梅雨の合間が狙い目だと
聞いているが
なかなか行くチャンスが無い

岐阜は川釣りのメッカなので
一時期場所を探し歩いた事が
有るが

目当ての場所は
しばらく人が訪れてない
寂れた(さびれた)様子だった

さて何処にしようか?


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