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2016年6月10日金曜日

60歳の痩身日記 ジェフベックさん

(16-06-10投稿 毎週/金曜日投)
以前にも書いたが



私はたまに思い出した様に

YouTubeで検索して 



ダウンロード出来れば

ダウンロードして

iPhoneに入れて

聞いている



(^-^)



世の中にゴマンと

ギタリストが存在するが

彼ほど

個性があって

進化し続けている人もいない


同世代には

あのレッドツェッペリンに

ジミー・ペイジさんと

エリック・クラプトンさん



3大ロックギタリストと

言われ



アメリカ本国では

他界してしまった

ジミー・ヘンドリックスさんの方が

今だに

評価が高いのは面白い


ジミー・ヘンドリックスさんの方は

クラプトンさんと同じく

ギターを弾きながら歌う

スタイルだが



もう勢いやノリが

全てで

正にあの時代ごと

飲み込んでしまう感じ


(今見てもかっこいい
と言うかぶっ飛んでいる ^ - ^ )

何と

スーパーフライの

越智志帆さんが

あの時代の生き残りの様な

パワーや煌びやか(きらびやか)さを
持っている



話しが逸れたが

そのジミー・ヘンドリックスさんとは

対象的な存在で

歌も歌わないが



ジェフ・ベックさんと

ジミー・ヘンドリックスさんとは

多分同じステージに立った事は

なかったのではないか?


あの伝説の野外コンサートの中でも

ジミー・ヘンドリックスさんの

演奏は3ピースバンド(ギターとベースに

ドラム)ながら

飛び抜けていたと思う

ジッポーのライターで

ギターに火をつけたり

歯でギターを弾いたり

「反戦」などの意味合いを

込めていたのだと思うが


方や

ジェフ・ベックさんは

流儀とかスタイルには

全くこだわらない方の様で

多くのロックギタリストが

基本にする

ブルース(黒人/今や過去の話し)や

カントリー(白人/言わずもがな)の

スタイル

果ては

日本の誇る 寺内タケシさんの

前ノリ奏法

(分かり易く言うと

津軽三味線のアノ弾き方です)まで

ジェフ・ベックさん自身が

刺激的だと思う事は

何でも

いきなりステージで

試してしまう

ジャズミュージシャンでも

決めらた演奏を

なるべく壊さない事を

重んじるタイプと

どれだけテーマから

離れて自由に

遊べるか?とする

タイプがあって


どちらかと言えば

ジェフ・ベックさんは

後者タイプ


同じ様なソロで

崩しにくい局でも

微妙にフレーズを

変える


もう性格的なものか?と

思わせる


多分自分が

許せないんだろう


ギターに火をつけたり

歯で演奏はしないが


あらゆる奏法を

使う

そしてあくまで

その音色が美しく

刺激的で官能的でさえある

そう言えば

あのジミー・ペイジさんが

やったバイオリンの弓を

使う演奏もジェフ・ベックさんは

やらない


だって

擦れないんだから!

だって面白くない

ただのパフォーマンスじゃん


歯で弾かなくたって

それ以上迫力のある

スリリングな演奏

俺には出来るぜ!


そんな

やんちゃで

車好きな永遠のギター青年



^ - ^



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