（15-7-1１投稿 15-７-更新）
本当にこの年になって
後悔すること多しである
別に私の記憶の中の事を
ふとした時に
その瞬間の事をありありと
詳細まで思い出して
今起こった事かの様に
自嘲してしまう
全く意味ないどころか
一時的とは言え
テンションも下がる
訳だから
ほんとに
止せばよいものを
である
小５か４年くらいの時に
何を思ったか
お互いの手首に傷を付けて
重ね合わせて
まさに兄弟の契りを交わした
人物が一人いる
その彼は九州にいて
漫画家としてそこそこ
活動しているとも
聞くが
私は漫画はほぼ読まないし
ペンネームで
描かれていれば
勿論分からない
ただ残念な事に
契りを交わした後
何故か「絶交」している
多分テレビの影響だと
思う
まあそれにしても
ヒドい話だ
今にしてみると
ひょっとして
夢の一部ではないか？
とも思うが
あまりにも鮮明に
覚えていて
本当に若気の至り
とはこのことである
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