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2015年7月30日木曜日

60歳の痩身日記 無口

(15-7-30投稿 15-7-更新)
私は無口である

20~30代
いや
もっと長い期間
喋る事で
弊害の方が多いと
思っていた

面倒だという
気持ちがあった
のだ

それは
今も
自分の根底に
根強く
残っている

年齢を重ねて
自分の事を考える
うちに
他人の事も
見えてきた

思い返せば
私は「天然」だったに
違いない

何も
考えもしない

考える事自体が
億劫なのだ

それでいて
分かった様な
顔で黙っているのだ

きっと
鼻持ちならなかったに
違いない

謙虚さなど
微塵もなければ
感謝することも
ない

嗚呼
恥ずかしい
過去である

そんな過去の
自分に
言いたい

多弁で
良いんだよと

適材適所であれば

一つの物事を
多方面から
見て考える
事が出来て

軽はずみに
後で
後悔するような

発言しなければと

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