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2017年1月30日月曜日

60歳の痩身日記 松方弘樹さん

(17-01-29投稿)
役者の松方弘樹さんの事も
マグロ釣りの事も
余り知らない

役者を続けるのも
マグロ釣りも
同じく挑戦的な
人生だったには
違いない

私もおおよその釣りを
経験したとは言え
私でもマグロ釣り
想像を超えた世界である

ただの釣りでは無い

専用の釣り具

マグロを引き上げる
専用のウインチがついた
漁船

魚探や海図や読み
経験を積み

昼夜を問わず
「その瞬間を待つ」

フッキングしても
相手は2-300キロの巨体

記録を見ると
2015年5月27日


方や
通勤時の駅のホームで
空を見上げて

「今海は荒れているだろうか?
穏やかだろうか?」と
ふと思う事がある

快晴で心地良い

しかし
空が晴れていれば
風が吹いていて
雲がとばされて

つまり海は大荒れで
釣りは出来ない

そんな想像をする

松方弘樹さんの日常は
そんな生易しいモノでは
無い


荒れ狂う海
襲いかかる波飛沫

あるいは
避けようの無い
サンサンと
容赦なく身体を
撃ち焦がして行く太陽

腕と言わず腰と言わず
身体全体をも軋ませて
半日以上の対決

隙あらば
海に引き摺り込もうとする
猛獣がそこに居るのだ

有りとあらゆる限界が
そこに立ちはだかってくる


想像するに
氏は多分その興奮から
逃れられなかったのだろう

穏やかで
たおやかな日常生活なんて
耐えきれなかったかも
知れない

「好きこそ物の上手なれ」
なんて
そんな生易しい
クソ喰らえ

そんな感じだろうか?

ひょっとしてと
思ってYouTube検索したら
2009年のトーナメントでの
映像があった

(^ ^)

”YouTube松方弘樹 巨大マグロを釣る”




この船上の漁師さんスタッフだけでも4−5人
更に並走してカメラを回していれば
総勢10名くらい?

437万の値が付いたとか
184万円万円であの「すしざんまい」が
落札したとか
過去のニュースにある

いやそれより経済効果だよ
ニュース性だよとか

芸能人のマグロ釣りで
検索したら
なんと
市原隼人 さん

そしてあの梅宮辰雄さんも
されてたんですねぇ

それでも
松方弘樹さんのマグロ釣りが
一番印象に残っているのは
やはり氏の思い入れの度合いに
よるものでしょう

過去に釣り番組まで
担当して居られたのは
亡くなられてから知ったのですが

10万人に一人と言う
病気で亡くなられて
最後まで
戦う人生だったんですね

心からご冥福を
お祈り致します

(1501)




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