(17-01-23投稿)
お金持ちと言うタイトルで
なんだって
感があるが
バブルの事だったか
雑誌の企画か何かで
「1円のコスト」の様な
企画があり
例えば銀座のど真ん中で
1円拾っても
どうこうと言うような
他愛も無い内容だったと
記憶している
☆
日曜日
車のディーラーで
定期点検をして帰宅したら
タイミング良く
大家さんに出会った
午後に
私の車を査定して貰うのに
先方の担当の方が
車で来られると聞いていたので
「30分位止められる所は?」と
相談すると
「3時間円100円で空いている
駐車場を貸してあげる」と
すっと言葉が出て来た
私が車ですれ違って
「誰なのか?」と
思ったと言う方がである
^ ^
私の手持ちの小銭が
500円玉しか無く
後で持って行くとなったが
自宅に居ると
大家さんが
30分も経たないうちに
おつりを持って
わざわざ訪ねて来られた
奥様もご主人も出かけられて
不在になるからと
それにしても
高々100円である
ふと理由を考えてみた
1.性格的に物事を早く片付けたい
自身の健康(健忘症)に自信がないからとも言えるが
2.お金に異常な執着心がある
3.相手と自分に対する配慮
どれかに該当すると
思ったが
どれもお金持ちになる
お金持ちで居続ける
主要な事だ
☆
うちの大家さんは
田畑を潰してマンションを建て
駐車場を貸して
とっくに返済は終わり
駐車場とマンションの家賃収入だけで
悠々自適の生活のはずだが
もともと農家さんなので
自分達夫婦の食べる分だけは
カリフラワーやちょっとした
ネギや人参などを作っている
今は
別に働く必要も
畑仕事をする必要もない
奥様が健康維持の一環で
畑の手入れをしていて
当のご主人は
年初めから
新年会やら町内会の
お付き合い
葬儀
そしてマンション管理の一部
駐車場の運営管理
これらも
どうも身体を動かしたり
頭を働かせてない「ボケる」
と助言された……
つまりは
老化防止対策の様である
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