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2017年1月15日日曜日

60歳の痩身日記 ハイパーインフレ

(17-01-15投稿) 
このタイトルについては
散々迷った

でも私のような
弱小な個人サイトが
発言したからと言って
世の中に影響を与える事は
ないだろうが

ただ私自身がある程度
納得出来て
意見を添えられる
状態でなければ
全く意味がない




”YouTube 向研会 2014年経済総括
ハイパーインフレに関しては「1:27:00」辺りからです

早速だが
大前研一氏が述べて
おられるのは

ハイパーインフレは
物理現象だと言う事

原因も
起こるタイミングも
それに対する対処も
あらかじめ分かっている


資産家や起業家の
1番この辺りには敏感で

目を離す事は無いだろうし
ビジネスチャンスでもある

逆に
守るほどのモノも無いからと
言っても

大前氏は
"5万円でも10万円でも
分散しておくべき"

他国でも生活出来るように
"1-2カ国語くらい話せる様に"

"自分に投資せよ”と
仰せである


タイミングとしては
(トリガーになるのは)

ムーディーズやフィッチ
スタンダード&プアーズなど
格付け機関が一斉に
日本の格付けを下げて

CDS
(日本国債を補償するお金が
どれ位かかるのか?と言う
補償料率)がこの時点で
「0.6」

これが「1~2」になった時

政治家の失言があった時
とも仰せである


対策としては
歳出削減か増税
特に増税は消費税を
20%くらいにしないとと

ただ今までの流れから
ハイパーインフレは
いつ来てもおかしくないと
と言っておられる


この投稿前に
他の経済評論家の方などの
意見をサイトで
いくつか読んだが

1.物言いがはっきりして
分かりやすいこと

2.高尚な経済学を振り回して
論破だけしようとしてないこと

この2点に注意して
タイトルや文章の流れを
俯瞰してみた

財政破綻しないと言う
反対意見は
「日本は資産がそれ以上にあるし
海外への貸付も多い
破綻なんかしないと言うもの」

そもそも
言葉の解釈が違うと仰せの
経済評論家の三橋貴明氏の
YouTube画像は
反対派を代表している様だ

とても分かり易い

ここでは書ききれないで
この次号ブログへ書く


大前研一氏の
発言と意図を
なぞって行くと

もし破綻せずとも
国民一人一人が
企業家精神を持てば良いと
私は拡大解釈した

さらには
中央集権ではなく
道州制

戸籍を撤廃して
移民の受け入れなどにも

言及されている

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