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2016年9月30日金曜日

60歳の痩身日記 恐怖症と心の解放


(16-09-30投稿)
狭い高い回転する
全てNGである

YouTubeで
高層ビルの一番天辺で
命綱無しで
素手だけでぶら下がったり

逆立ちして
そして
最後は

自撮り用のカメラを
自分に向けて(俯瞰)

自分とビルの天辺と
はるかはるか下の
森や道路や小さなビル群とを
舐めながら
カメラを回転させて撮る

もう
思い起こすだけでも
手に汗を握ってしまう

回転や高所は
そのスリルを楽しめる方も
いらっしゃるから
狭いのはどうなんだろう

たまに電車の車内放送で
「気分が悪くなられた方云々…」と
やっているから
少数派にせよ
居られるに違い無い

久々に満員電車に乗ったら
息苦しくなって
途中で電車を
降りようか?と
何度か思った

こう云う場合は
深呼吸して
服を緩め
身体を圧迫しないように

要するに
開放感を少しでも
味わって
身体に「大丈夫だ!」と
信号を送る事

要は
遊園地のジェットコースターも
高層ビルの天辺でも
このスイッチの切り替えが
確実に出来るか否か

遊園地のジェットコースターで
一番高いところで
両手を上げて
満面の笑みを浮かべる

一つは周りへのアピール
肝心なのは
ここで
完全にスイッチが入る事

楽しみたいなら
笑う事

高い狭い回転が平気な方は
ここまでは
読み進まないだろうから
心置き無く書いては
いるが

何か普段と違う状況に
なると

いかに自分が
安全な場所で生活していて

逆に危機感を感じずに
過ごしているか?と
云う事が分かる

釣りやキャンプ
また車の運転だって
頭の切り替え
日常とは全く違う動き

何より気持ち良く
心地よく
脳が活性化される

それにしても
恐怖症はある意味
危機感でもある

ここを超えたら
命に関わるとか
危ない!とか

リミッターが働いて
身体をストップさせるのだろう

確かに
「空を飛べる」と
イメージ出来るのは
素晴らしい
目も眩む様な体験では
ある

それでも
高層ビルの天辺で
素手でぶら下がったり
逆立ちする彼ら
彼女らは

空に飛んだら
永遠と
あちらの世界を飛び続ける

もちろん
その覚悟は出来ての話しだ

因みに私のリラックス方法は
唄を歌ったり
ギターを弾いたり

イントロの伴奏を
そのまま思い出し
歌い易いキーで
頭の中で歌う

上手い下手はべつにして

他の事は忘れて
完全に集中出来て
しかも覚え尽くした歌詞なら
身も心も解放される

これが人前で
歌うとなる
かなりハードルが高くなる

楽しむところまでは
行かない

伴奏やバンドでは
観客の方にアピールすると
言うより

「遊ぶ」
「自分の良さを引き出す」
事に集中すれば良いから

でも
人との一体感は
一度は感じてみたいと言う
衝動がまだある

心の解放と
人々の波動のうねりとの
同調

この快感は
取って代わるモノが無い

(^.^)

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