(16-03-06投稿 16-00-00更新)
調理>包丁使い
これで3回目?位の
お子の手伝いだ
先ず前日もしくは
1週間前から「日曜日には
何々を作るから
手伝ってね」
そして当日も
「何時から料理の手伝いを
して貰うから
それまでに
自分の事(DVDを観る
録画をチェックするなど)
済ませて置くように」
伝えて置く
時間が来たら
おもむろに
まな板や包丁の準備を
始める
するとお子もソワソワし始めて
自分の部屋へ行ったり
トイレに入ったり
する
別に料理と言っても
手の込んだモノでは
無い
今日は
電気プレートで焼くだけの
焼肉だから
肉も切ってある
野菜を切るだけだ
約束を覚えているか?
積極性はあるか?
集中力が途切れないか?
先週DVDを見終わらずに
結局手伝って貰えなかった事を
先に伝えて置いたら
「.お待たせしました」と
台所に姿を見せた
柔らかい野菜は
そのまま一口大に
切れば良い
ただ
人参や芋の皮むきが
難しい
片手で支えて
「包丁の根元に重心を感じながら」
包丁を持った親指で
「皮を手繰り寄せながら」
皮むきが進んで行く
包丁の刃は皮の下
親指は皮の上なので
絶対に
「指を切ることは皆無」である
ところが
指を切った経験が無くとも
経験が無いからこそ
「怖いのだ」
出来ればお子専用の
包丁を
鋼のモノを持たせたい
これには難点がひとつあって
私が「片刄」でしかも
「右利き用」にしか
研げないのだ
お子は全て左利きである
まあいずれ持たせたい
さて
肝心な芋の皮むきだが
上のお子のお嫁さんの
実家から里芋が
送られて来て
それを使うが
里芋の皮むきが
かなり難しい
慣れてしまえば
何の事も無いが
つい余計なところに
力が入ってしまう
『親指で手繰り寄せるのでは無く
包丁の背を押してしまうのだ』
アイススケートをイメージすると
分かりやすい
頭の中で一番先に浮かべるのは
氷とスケートの刃(ブレード)の
接点にである
そこに向かって体重をどのように
乗せて行くか?
転びたくないので足や腰に
力が入る
指を切りたくないので
腕や手先きに力が入る
神経を包丁の刃先と皮の
接点なのだ
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