(15-12-24投稿 15-00-00更新)
2015年12月24日
クリスマスイブ
1週間前に
我がお子に
「クリスマスプレゼント!」と
言われて
何々
とうとう
そこまで成長して
くれたか?と
少し気持ちを和ませて
待っていたら
どうも
様子が違う
メモを持って来て
「ワイドサングラスグラデーション
980円」と書いてある
つまり自分が
欲しかったサングラスを
Amazonで見つけたと
言うのだ
全く
現金なやつである
私より収入が少ないに
しても
日用品を多少買う以外は
ほぼ貯蓄に回している
全く自分で
買えない訳は無い
まあ
健常なお子でも
親に「何かプレゼントする」
と言うのは
中々の事では
あるまいか
以前にも
書いたが
私が小学3-4年だったと
思うが
お袋さんに
誕生日プレゼントで
「ガラスの花瓶」を
買ってあげた
その時お袋さんは
烈火の如く怒り
止む無く
買った花瓶を店に
返しに行った
私はその時以来
お袋さんに
プレゼントした記憶がない
別に私がその時の事に
腹を立ている訳でも
逆恨みの様な気持ちが
あるのでもない
ハンカチ程度は
あげたかも知れない
その時思ったのは
人にプレゼントするのは
難しいと言う事と
プレゼントは
手前勝手だと
言う事だ
同じ親子てあっても
考え感じ方
趣味趣向が違う
さて
お子の話だ
同居のお子は
世に言う
「障がい者」
計算が少し苦手
自分で気の利いた
事を言おうとして
「言葉の使い方」を
間違える
反面
ビデオ録画した
エグザイルの振り付けを
毎日少しずつ
「自分なりに消化して覚える」
最近は
クリスマスソングや
ゴダイゴさんのラヴズ・ア・ジャーニー
平井堅さんのポップスターに
合わせて歌う
全くの直感で
「聞き取ったまま」を
覚えるのだ
(これは私が
歌を覚えるのと
プロセスに違いが無い)
リズムは合っているが
以前は
音程が取れなかった
リズム音痴
音程の音痴
どちらかは
直らないと
言われいるが
違いが
分かれば
合わせる事は
可能なはずで
我々夫婦が
彼女から学んだ事は
本当に多い
誰しも
障がいの多少 大小に
関わらず持っている
出来る事にフォーカスする
楽しむ
これも過去に書いたが
私が以前に
「心房細動」の診断を受け
グラフに何ら異常を
感じなかった
もし素直に
精密検査に進んでいれば
ペースメーカーは当然
障がい者認定に
一直線
それで
我がお子の話だが
普段は
からかい半分に
顔を近づけても
「オヤジきもい!」と
言うくせに
Amazonから
サングラスが届いた次の日は
髭を剃る私の背中に
手を回して
そっと抱き付いて来たのだ
可愛いヤツではある
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