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2016年4月22日金曜日

60歳の痩身日記 生命の危機


(16-04-22投稿 16-00-00更新) 

物事は 
「なる様になる
なる様にしかならん」と
まるで禅問答ような
人生処世訓を授かったのは



私に殆どああしろ
こうしろと殆ど言う事の無かった
父からである



「私の骨組み(バックボーン)」と
言っても良い



楽観主義と言って
良いだろう



そんな私にも
このブログの立ち上げに
書き残したように



捉え方によっては
かなり危機的な状態は
あったのだ



肺炎から始まって
最近の目眩まで



白内障の手術は
両眼とも済ませたが
成功率100%では
勿論無い



逆に
父親から受け継いだ
楽観主義が
危機的状況を
救ってくれたと
言っても良い



血液型Aのせっかちな母に
対して
「まあ待て!」
とO型の父



「死に急いだり
逝き急いだり
するな」が



恐らく私の父の
最大の美意識だったに
違いない



若い頃
父は
炭鉱で落盤(トンネルの外壁が
剥がれ落ちる)事故にあい



背骨を折って入院



あと何ミリか打ち所が
違えば
「命は無かった」と



医師に言われたと
何度か聞かされた



この経験が
父本人にも
私自身のその後にも
大きな影響を与えて
いる



そして
こんな事を
書き残そうとは
今まで思っても
見なかった



多分
その為に
私は生かされていると
強く感じる

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