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2016年10月28日金曜日

60歳の痩身日記  ミラーリング

(16-10-28投稿)
私がこの言葉を知ったのは
営業の事が
知りたくて

それこそ
図書館検索で
「営業」と入力すれば
それこそゴマンと
ヒットする

年代順に10冊ずつ
予約して片っ端から
チェックして

めぼしいモノは
即Amazonで購入を
していた時期の事だ

ミラーリングとは

人は自分に一番愛情を
持ち
親しみがあり云々…

だから
相手にモノを売ったりする
その前に

相手の仕草から
口振りから
全て真似をすれば良いと

つまりは
似たものを人は好きになる
という事


私はそれこそ
最初の第一声で

相手の声の高さテンポ
明るさ
メリハリまで真似ることが
出来る

元来私は
人懐っこい性格も
持ち合わせているから

会話で相手の懐に
飛び込むなどは
お手の物なのである


ミラーリングとは
違うけれども
この回を書こうと
思った切っ掛けだが

「母がヒステリーだったので
良く癇癪を起こしたこと」だ

私が物心ついた時には
自分の部屋と机があって


私の机の中が
乱雑なモノだから

引き出しと言う
引き出しを
引っ張り出して
中身をぶち負けて
怒り出すのである

まあ
それに懲りない私も私だが
母も母である

今となっては昔の話で
母も覚えてもいまいが

教育としては
最低のやり方である

あくまで
私が発端で悪いのは
分かるが
(多分聞き分けも悪かったのだろう)

今でも
そんなガキンチョの
机の中なんか
放っておけば良いと思うのだが

その頃の
気の長い私でも
定期的不定期的に
母親が
怒りをぶちまけるのに
嫌気が指し

ある時期から
自分で自分の机の中身を
床へぶちまける様にした

(  コレが結構
気持ち良いですね!

^_^

こんな気持ちの良い事
母だけにさせとけ無い!
と思ったかどうかは
忘れたが。。。)

何度か繰り返すうちに
母も手出ししなくなった
そして癇癪も終息したようだ

"ミラーリング"
相手と同じ様に行動して
共感を得て
相手に受け入れ易くする
事だが

因みに
私の母は
感情の処理の仕方を知らない
子供の教育が分からない
人だったと思う

多分考えることもなく
その必要も感じてなかったに
違いない
それだけの話である

それ以外は私には
夜なべしてセーターを
編んでくれたり
良く尽くしてくれて


結果的には

私は
物が片付いて無いと
気が済まない性格が
身に付いて
良かった

また
人が自分の行動を
他人から
真似されないと

自分が何をしていて
「相手がどう思い感じるのか?」が
分からない事があるモノだと

分かったのだ

相手の悪いところを
言葉で言って指摘するのでは
なく
同じ行動を取ることで
気づかせる

意識に同化させるのではなく
意識を剥ぎ取るようなイメージ

きっと精神分析の世界なんかで
呼び名があるに違いない

Google翻訳で
適当に入力したが

意識から引き剥がす
Peeled off from consciousness

取り留めなくなったので
ここで筆を置く

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