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2016年10月26日水曜日

60歳の痩身日記  車好き

(16-10-26投稿) 
ところで
あの自動車のフォードが
日本から
撤退してしまった?!

私のランニングコースは
目白通り
カーディーラーのメッカで

トヨタ
日産
ホンダ
ルノー
BMW
オペル

ボルボが移転して
フォードが撤退

フォードのムスタングなんて
高級で力強く速い車の代名詞
みたいだったし

フォーカスの
デザインも

ヨーロピアンなデザインを
取り入れながら
フォードの野生的なイメージが
あって
結構好きだった

エクスプローラも
大型車の中で
存在感を
放っていたが

最近 私自身
衝動的にモノを
買わなくなった

今まで
殆ど反射的と言って良いほど
直ぐに
モノを買っていたが

使わないパソコン
マウス
電源タップ

音響機器や
オーディオケーブル

様々な洋服

何しろ釣り道具

(・・;)

そろそろやりたい事
欲しいモノを
絞り込まないと

奥さんの言う様に
ゴミ屋敷になってしまう

(・・;)

その点
我が悪友の
行動は素早い

私と東京山梨キャンプの折には
「コパン」と言う
可愛い小型クーペに
乗っていたか?
と思ったら

サッと売り払って
中型車に乗り換え
中を改造して
「折り畳みカヤック」を積みっぱ

ルーフにも
カヤックを組み立てたままでも
何台か横積み可能

週末はサッと
天気図を睨んで
目的地へ
即行!

当然の様に釣りキャンプも
カヤックを主軸に
しているから
道具も小型軽量コンパクト

使いやすさ
可搬性など
追求し尽くしている

私などより
余程フットワークが
軽いのである

さてさて

)^o^(

運転が好き
デザイン好き
メカ好き
システム好き

お金を掛ければ
何でも良いと
言うモノでも無い

時間は限られており
その中で
どれだけ
浸れるか?が
勝負である

ジェフベックさんは
車好きと言うより
もう
「車キチ」の部類である

何年も前の車を
それこそ電子制御されていない
アナログ作動の車を

リストア(調整や修理)して
走らせて
そして
また弄り倒す

殆ど現存しない車だったり
再生されていなかったり
するから
まさに世界に
1台のカスタムカーである

部品が無ければ
自分で作る?らしい
(作業の様子が検索すると
出てくる)

もちろん
他の名ギタリストと同じく
ギターコレクションも
半端じゃ無い

ギターの音色を決めるのは
(もちろんギター本体の
鳴りが良い事だが)

それ以外にも
演奏会場や電圧
アンプ(音の増幅器)や
イクイップメント(音響加工機器)
などの要素があり

例えば
演奏会場も
元は競技場だったところが

建築技術と音響設計技術の
進歩に伴って
アーチストのパフォーマンスアップ
の一要因になっているが

ギタリストがライブで
コントロール出来るモノが
エフェクターと呼ばれる
音の加工機器

現代では
電子化の波が進んで
あらゆるシュミレーションが
1枚のボードで可能と
なっている

それこそ
音を圧縮したり伸ばしたり
残響をつけたり
歪ませたり
振るわせたり

自由自在である

どうもジェフベックさんは
エフェクトとライブボードは
専門家に依頼している様である

当然の様に
イクイップメントのそれぞれの
特性を選び出し
もちろん設定は
弄り倒す

その結果
あの限りなく美しい
フェンダーのピュアトーン

ファズとワウと
エコー(歪みと音色と残響を加工)を
ミックスした
重圧で濃厚なディストーション

パッとライブ演奏中に
思いついた奏法に 
合わせた

エフェクトの設定と
組み合わせを瞬時に
足元で
切り替えるのだ

カスタムカーの横に
ギターのボディーと
ネック(ギターの音程を決める棹の部分)が
バラバラに
散らばった写真もあるが

車はピカピカだが
ギターは結構傷だらけ

車は弄り倒すモノで
ギターは弾き尽くすモノと
思っているのかも知れ無い

)^o^(

そして
ギター奏法に置いて
カントリーフレーズだろうが
ロックやブルース
ジャズであろうが

面白くて
斬新で
美しくて
衝撃的なら
何でもあれ

普通のロックギタリストは
興味を示さない
クラッシックな
スタンダードナンバーを
弾いてみせたりする

(あっ
プロの歌手の方が
他人の歌を
焼き直しするのと
同じだ (・・;) )

だがちょっと
こんなユニークな
ギタリストは
他にいないが

あえて例えるなら
数ある浮世絵師の中で
「伊藤若冲」

あらゆる
出来うる限りの
可能性を追求した画家

そんな存在とイメージが
重なる

さてさて
私も
時間を作って

車も弄りたい
絵も描きたい
絵本も作りたい
釣りも料理も園芸も

ギターを触って
曲を作って
録音して

ああ~

長生きしなくちゃ~

(1350)

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