60歳の痩身日記 渓流餌釣りの道具立て 2

(16-07-29投稿 毎週 金曜日投稿)

イクラとミミズとブドウ虫を

試したが

イクラは餌持ちが

悪く

頻繁に餌の取り替えが必要

ミミズは

動きで誘うには1番だが

何しろ針に掛けるのに

時間が掛かる

イクラとミミズの欠点を

補うのがブドウ虫

虫嫌いには

恐縮だが

本当に可愛い奴

繭の様に包まれた状態から

出すと必死に身体を

クネクネとさせて

逃げようとする

^ - ^

口がハサミ状になっている？！

だが

何年も噛まれた事がない

そっと摘むと

少しプニュプニュと

柔らかで

元気に動くと

「コレは釣れるぞ〜！」と

一気にボルテージが上がる

お尻から針を指して

頭を避ける

魚は警戒している時は

このブドウ虫の体液を

少しずつ

啜っているらしい

想像すると「キモイ！」とも

思えるが

人様は残念と言うか

たくましくというか？

もっとキモイ！

すごく色んなもの

食べて咀嚼して

噛み砕いてる

^ - ^

そんな可愛い奴を

餌にするのも何だが

釣れるのだから

仕方ない

更に

手返し(てがえし)良く釣れる

※手返し:: 釣って直ぐにまた

釣りの体制に入る事※

つまり

考えなくても

分かる事だが

大物を沢山釣るには

出来る限り

沢山糸を垂らす事だ

それには

ブドウ虫が1番

(安く済まそうと思えば

イクラが良い)

針に虫を付けて→

→投入→釣れる→

→ビク(生かし網)に入れる

→針に虫を付ける

これのルーティン作業を

いかにスピーディに

こなすか？

大物か小物か？は

釣れてみないとわからない

後は自分と時間との

闘いである

なーんだ

それって仕事みたいじゃん！

その通り！！

^_^

経営者に釣りを

趣味にする方が多いのは

この人間的な

本質とも言える

「野生を磨ける」事かも

知れません

集中力と持続力

瞬発力とリラックス

切り替え

天候や釣り場所を

波や風を読んで

ここぞと言う

ポイントを探る

ただ新鮮な魚を

食べたいだけなら

魚市場へ行けばいいんです

^ ^

戦略と実行力

大袈裟ですが

何年か前に

渓流釣り堀で

上から下まで

本当に見るからに

お金を掛けた

ウエアや道具を

持った若者を見かけました

朝から夕方まで

その釣り場所にいたのは

若者と私だけ

私が3尾

若者0尾

本当に綺麗なフォームで

釣り糸を投入する

ポイントも悪くない

残念なのは

全く誘いかけない

餌の流し方を変えない

虹マスなら

根気良く同じポイントに

投入していれば

掛かって来る

この日のヤマメは

特に神経質だったのでしょう

釣り人が釣り易そうな

ポイントでは

一切掛からなかった

藪で糸を

引っかけそうなキワや

川の流れ込み

どちらも針が引っかかって

その後外すのに

時間を喰ってしまう

スマートでは無い釣り

どちらかと言うと

泥臭い

探り釣り

どうしても
そこへは餌や糸
流したくない
竿を向けたくないし
避けて釣る

だから@@

@@川石を裏返して
そこにいる虫を採取

後は夜の
近くの外灯に集まる
蛾やカゲロウを採取して

これまた残酷だが
羽根を捥いで(もいで)
胴体だけを
針にかける

残念だが
どうしても時間が
確保が難しく
実行出来ずいる


もし若返るとしたら
何をするか？と言う
設問が良くあるが

まさに
そんな事に費やしたい

つまり遊びたりないのだ

(･_･;

奥さんや世間から
みると
いい大人が！！とか
もっと生産的な事を！と
なるのだろう

それは百も承知だ

何かをinしてoutする

電車の中吊り広告

そうだ！

Amazonがあって
皆んな携帯持って
Wi-Fiが有るんだから
広告にスマホを
かざせばポチ終了でOK
^ ^

でも
皆さん
繋ぎっぱで
ポチしてるのかぁ
(^ ^)

ブログの更新だって
何処でも出来るし

ニコ動や
YouTubeで
リアルタイムに

「ポケモンgo」で
いよいよ佳境に

まあ
釣りの時は
携帯はオフりますけどね

本当の自分に
アクセス出来るんですから

(^-^)(^o^)(^O^)

さてさて

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