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2016年11月27日日曜日

60歳の痩身日記  離れ小島に持って行く1冊


(16-11-27投稿)
私は


つまりは

孤島でサバイバルする

能力も実力も持って無いから


もちろん
お正月の特番で
あの美しいローラさんや
お笑いタレントさんが
孤島に置き去りにされて

モリで魚やサザエを突いたり
丘で山芋などの食料を確保したり
そう運よく出来るなどとは
誰も思ってない

でも
お子達の描くサンタクロースの
 様に

「こんなことがあったら」という
大人でも描く希望的観測を
極めて楽観的に
描いて頂けることに

我々は
安堵するのである

もちろん実際に
本を開いて読む時間などなく

一滴の水
一口の食物
安全な場所での休息

そして火を起こすこと
優先すべき項目は多い

情報にアクセスするのは
一番最後の最後なのだろう

つまり
「そもそも孤島に一冊持って行くなら」と言う
前提自体が愚問で
あるから故に
気軽に答えられるのだろう

むしろ
この都会に居ながら
「現代(いま)を泳ぐ為に必要なknow-how」
という方が

ネット社会に
おいては求心力が
あるかも知れない

今年
後期の一冊を選んだが

今年前半は
「糖質制限〜ケトン体」関連
脳について
ゾーンについてが
印象に残った

タイガーウッズの名キャディーさんが
描いた
「ゾーン」


潜在能力を極限まで引き出す心の作り方と
表紙のサブタイトルにもあって

ゴルファーに限らず
起業家であっても
経営者であっても
営業マンであっても

全ての方に参考になる書である

伝統のある場所で
世界中から選び抜かれ
勝ち上がった猛者が
とびきりのプレーをする中

18ホール
一瞬一瞬に集中して
リラックスして

そのためのイメトレをして。。。


そして

「イノベーション・オブ・ライフ」

 ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ

である

あの米倉誠一郎氏が推薦文を

”良い経営理論が企業の経営戦略に焼く立つことは
理解していた
しかし 職業の選択 生きる目標の確率 子供の教育
家庭のマネジメントなど これほど人生の様々な分野
に応用できるとは考えもしなかった”

と書いて居られ
これ以上の事は書けない

ご本人が謝辞で書いて居られるが

”理論は 何が物事を引き起こすかを説明する
この理論が 映画のプロット「筋書き」になる

このプロットは今後の展開を完全に予測できる
理論はプロットだから必要なら巻き戻して
過去から現在までの展開を何度でも確認できる

利点は未来を実際に起こる前に見られる事だ
想定される状況ごとに計画を変えて 
何が起きるかを確認するのだ

俳優を変えて 違う人 企業 業界に
置き換えて もう一度見ることも
俳優の行動も変えることも出来るのだ”

いや〜

蛇足ではあるが

著者の
クレイトン・クリステンセン教授が
心臓発作
悪性腫瘍
脳梗塞と

立て続けに見舞われ
言語能力に障害が残るところを
回復されている

この講義をされた時期に悪性腫瘍が
見つかった時期らしい

企業も一個人の人生もサバイバルである

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