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2016年8月19日金曜日

60歳の痩身日記 リオ五輪

(16-08-19投稿 毎週/金曜日投稿) 
オリンピックという華やかな舞台が
競技選手に

どんな大きなプレッシャーに

さらされるか?



それを跳ね除けているか?は

本当に伺い知れない

だが肝心なのは
プレッシャーを楽しみ
今の目の前の体験を
初めて一歩を踏み出した幼児の
ように挑むのだ

4年間
あるいはもっと

ただただ一瞬に
ひと蹴りに

あるいは2時間に

その日のために
積み上げ
そそぎ

だからこそ
である



あの『ウサインボルト』さんに

出来て他の方が

出来ない訳がない



実力が同等であっても
リラックスする能力 
身体性が無ければ

いくらその競技の専門性を
磨いても
100% 120%の力を発揮するのが
難しいのは想像に難くない


実際には

ご本人もプロ

トレーナーの方もプロである

そんな事分からない訳がない



たとえば

車の運転である



教習所に通う間は

何かにつけて

ハンドルを持つ手に

ブレーキやアクセルを踏む足に

力が入る


肩や腰かも知れない



それが免許取得し

運転にそこそこ慣れて来ると



助手席の方と話を

しながら

あるいは

歌を歌ったり

口笛を吹きながら
出来てしまう



もともとの素養が

大きいのかも知れぬ



何でも真剣に

立ち向かう



周りも認めるくらいに



以前にも書いたが

レーサーの

中嶋悟さんが

レースでも

プライベートな運転でも


100m位上から

見降ろして運転している

つもりで運転すると



つまり
集中するということは
自分を解放しながら
周囲の力を集め取り込んで
物事(競技)を進めると
いうこと

歌手だろうと役者であろうと
企業家であろうと
もちろん競技者も
変わりはない

興奮の
歓喜の真っ只中に
ありながら
冷静でいること

私だって
歌の伴奏をしながら
話をしたり

ブラインドタッチで文字入力しながら
次の文書の展開を考え
リビングでの
ニュースを聞く

それくらいは出来るのだから

それとも
ウサインボルトさんが
競技者というより
パフォーマーと
捉えた方が良いのか?

8/14あの錦織圭選手が
ナダル選手を下して
銅メダルを
獲得!!

私の奥さんも私も
「もうダメかと思った」

ずっと格上で来た選手を
オリンピックと言う大きな舞台で
抑えたのは快挙中の快挙と言って
過言ではないだろう



いやー
他の選手ち全く違う走りですね


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