まさか自分がコロナに感染するとは!?思ってもみなかった。(入院中編)
◉まさかのタイミングで同じタイトルでブログにアップするとも、全く思っても見なかった。
人類史上100年に一度に相当するよう災害被害に遭遇。しかもその渦中、戦争で言うなら先前線。
またまた後方だけでなく前後左右から援護射撃がなければ、どこからタマが飛んできて玉砕してしまってもおかしくない、
第一に3日間の37.5度以上の熱が3日間続いたももの、食欲が落ちてベッドから起き上がれなくなった以外は起きたときに目眩が起き吐き気がするくらい。
これは以前に罹った良性頭位目眩症じゃないか?
そこにたまたまインカフルエンザでもなく、風邪症状が出ただけじゃないか?
『このわだけの独断と言うべき想像は全くの甘い考えだった。、』のはこのブログで何度か書いた通りである。
もしECMOを使わなくてはならない事になった場合それを受けたいけ?
その場合は設備設置場所へ移送となるし、必ずしも受け付けられるとは限らない。
その場合も仮に処置が間に合わず不幸に死亡した場合は、(家族との対面は)火葬されて遺骨となってからになる。
コロナウィルスの治療はあくまで対処法であり、副作用も多い。その地旅中に患者(私)が暴れて医師が治療困難と判断した場合は、ベッドに拘束することがある。
CTとレントゲン検査を入院後直ぐに受けて隔離室に入った瞬間に同意を求められた。
コロナに罹患した特徴である喉の痛みや嗅覚聴覚の異常は全く見られなかってものの、採血、レントゲンからの判断でコロナと特定され、即抗ステロイドの点滴が始まった。
これは3日後の採血、レントゲン検査の結果、より副作用の強い服薬での治療に切り替わる。
◉まるで最前線とは言え私の目に映っていた光景は、あのETやディズニー映画のミニオンズや惑星探索の映画の中の世界の様にしか見えなかった。
隔離室は入院中一切外室禁止で、看護師医師も防護服を身につけることなく入室する事もなければ、一般的な診断も一切ない。
心電図と酸素濃度測定を身体に紐をかけたバッテリー付きの送信機から看護師控え室で直に信号として送信されモニターされる。
防護服に目の周辺を透明のゴーグルで覆った医師や看護師しは匿名の《ミニオンズ》のキャラクターそのものである。
そして酸素濃度機を指ちつけた私はETと交歓するのに電波を使う。
レントゲン装置は惑星探査機よ如く、目的地点へ移動してデータを直に採取する。
◉入院中に困った事。
コロナの検査診断治療は非接触だから、患者が食後確かに服薬を済ませたか?を薬が入っていた空袋の殻を確認するしかない。看護師はそれを確認するまでは任務終了とはならないのだ。
入院は1週間旅行するつもりの準備を勧められて、特に退屈振るためにDVDなども用意することまで言われた。
普段から単独行動が好きである。孤独を愛するつもりも無いが、右向け右は不得意でスポーツも個人競技のマラソンやスケート、釣りへもキャンプやサイクリングでさえ一人で計画してさっと出かける。
今の自室だって冬場は雪山登山様のシュラフで寝起きしてほぼ毎日単独ソロキャンプ気分なのである。
ただ今回のコロナ入院だこの寝方に物言いがついて、これを継続する限りはコロナ再発するとの事で退院後は羽毛布団に純毛の毛布に変える事になった。
DVDまでは流石に用意しなかったが、Amazon primeもあるしNetflixは有るしYouTubeも有る書籍だってAmazonで翌日に病室に届く。
ここで困ったのが携帯の50G契約してないから自ずと院内のFree Wi-Fiへ接続となるが、計測サイトで確認したらせいぜい5-6M位しか速度が出て無い。
本当に困ったのは自宅からの娘からメールで
自分や奥様のパソコンがネットに繋がらないと
連絡が入った時たった。
対処としてパソコンの再起動やWi-Fiの再接続など
教えて分かってはいるが
完全な復旧対処が娘も奥様も分かって無い。
貴方が出来ないならお金が掛かっても
パソコンで遠隔操作で直して貰えばいいじゃない!!
と言う認識なのだ。
この時ばかりはコロナ治療中だが、医師の外室許可を取って自宅へ往復したい!と思った。
コロナが原因ではなく外に出れ無いと言う閉鎖感で頭が一杯になってしまった。
娘がChromeのウインドウをいくつも開きっぱなしに
したままでいた時にアクセス不能になったのを覚えていたので、ウインドウを全て閉じてパソコンの再起動することでアクセス可能となった。
やれやである。
最後は一か八か私の自室のモデムを電源ごと切って入れ直す指示を出そうと思ったほどである。
本当にやれやれだ!
携帯で画像を見るくらいなら困らないが、普段パソコンで行うデータのやり取りまでスムーズには行えなかった。仕事が絡んでいたら携帯のデザリングも駆使しなければならなかったに違いない。
その他食事は美味しいし、売店で好きモノは電話で注文できるし前途したようにAmazonの配達もある。
ベッドも電動リクライニングで、服装も入院患者向けのレンタルはなく、パジャマだろうが下着でいようと咎められる事は無い。
たもかく二次感染のリスクを回避する事が優先なのだ。
入浴は出来ないが汗拭き様のおしぼりを
何度でも温めたモノを持って来ていただける。
そこそこ食欲か戻り身体が動かせ
起きられる様になると軽い運動くらいは
したくなるる。
しかし医師の許可なしに入院中は
退院許可が降りるまで隔離室からは
一歩も出れ無い。
そこで私がやったのはApple Watchを
腕につけ病室内を30分間歩き回る事。
何にせよ日常生活に戻すには
筋力を衰えさせてはならない。
脳を活性化させまるにも歩くことが
最善なのだ。
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