(16-07-01投稿 毎週/金曜日投稿)
以前ジェフベックさんの事を
書いたら予想外に
アクセスが良くて
気を良くしてしまった
^o^
ジェフベックさんは
ロックギタリストの中でも
少々希有な存在
所謂フレージングにしても
ロックらしくないと言うか
カントリーフレーバーだろうが
ファンキーなモノだろうが
面白くて
斬新ならなんでも
試してみる
前後の脈略なんて
なんなら関係ない
むしろ突飛過ぎるくらいで
丁度良い
逆に如何に
それぞれのフレーズが
際立っているか?が
勝負で
例えばラリーカールトンさんの
ギターを聞いてしまうと
もう丁寧に丁寧に
如何に雰囲気を大切に
イメージを積み上げて
大きく深く描くか?と
本当に対照的で
細かいのは同じだけれど
大胆に
ショッキングに
フレーズ展開するか?に
注力しているかに聞こえる
どちらかと言えば
ジミヘンに近いかも
知れない
まあジミヘンは
もう野生で弾いている
(野獣が吠えまくっている)
感じだから
もう一つの対局にある
節操ないなんて
死語かも知れないが
本当に
良い所取り
トーツシールマンさんと言う
ハーモニカ奏者の方の曲を
日本人の方とフランスの方?とで演奏
されていて
ふとその方の音楽ベース
(ルーツ)が何なのか?と
おもうに至った
ジャズなのか
ロックなのか?
サンバなのか
フラメンコなのか?
良く良く聞くと
随分違うものだと
改めて気が付いたのだが
ジェフベックさんには
カントリーの乗りが
入っているんですね
あのツンチャカツンチャカって
アレです
^ - ^
殆どのロックギタリストには
カントリー臭さを
あまり感じない
オールマンブラザーズバンドとか
確かに他にもいるけれど
こちらは南部のカラーを
出していたからだし
イギリス風に洗練されたのが
ロックである様な
イメージが強い様に思う
その後は
フュージョンまたは
クロスオーバーから
アルディメオラという様な
スパニッシュ系の
フラメンコを母体にした
早弾きのギタリストも
出て来て
面白いけれど
ジェフベックさんは
ロックから色んな要素を
取り込みながら
今も進化し続けている
私も
ギタリストを中心に
盛んに聞いて時期は
それこそ
(敬称略)
ロベンフォード
リーリトナー
コーネルデュプリー
24丁目バンドのギタリスト
ジョージベンソン
その時代の雰囲気と言うか
イジーリスニングとして
ラジオや例えばCMなどで
かけやすいと言うのも
有りましたね
朝はフランスパンでしょうとか
日曜日は朝からビールだぜとか
何だかイメージ先行で
皆さん雰囲気に
飢えてたんですね
良い時代だったのかも
知れません
今回のこの投稿は
本当にギタリスト好きな
あの時代を知っている方に
しか分からないですね
いや〜
節操ない!
^^;
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