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2016年11月13日日曜日

60歳の痩身日記 障害について思う事

(16-11-13投稿)
私達は健常である事に
何も不思議にも
疑問にも思わない

私のお子は
ダウン症であるが

時々辻褄の合わない事や
意味の違う事を言っても

日常生活は問題なく
会話も普通に交わすから

私達 親にも
何が障害なのかが
分からないのである

しかし  本当に
障害を持たれた方には
失礼な物言いになるが

障害は私達の近い将来の
「我々の姿」なのだ

そして今現在
我々が
健常者で居る事は
「奇跡の瞬間」に違いない

あんなに
強く逞しく
鍛錬を継続されている
三浦雄一郎さんでさえ

スキー場で転んで
骨折される

80歳で
エベレスを制覇されたが
実は 心臓の病気を抱えて
それを克服しながらの
登頂であった

(その事にも
多くの方が感銘を受け
尊敬を集めるのだが)

その三浦雄一郎さんを
見ても誰も
障害を持っているとは
言わないだろう

障害のある方の
何が障害になっているのか?を
理解出来ていない事の方こそ
「大いなる障害」である 

そう思うと謙虚になる

見えない力と
自身の意思によって
「生かされている」とも
思えて来る

それは何か?

例えば
ガン治療で使われる
重粒子線や陽子線
九州国際重粒子線がん治療センター へリンク)

これらは目に見えない

つまりは
有るのか?無いのか?
分からないのである

そんなモノに
広大な敷地に
それこそ何十億円?!と言う
多額な費用をかけて

「ガン細胞を吹き飛ばす」

かたや
白湯は
水と風と火の
エネルギーを
一緒にして身体に取り込む

ただのお湯と白湯の
違いは

白湯は
『10分間お湯を沸かしながら
換気扇を回して
風を送るだけ』
である

エネルギーを感じられるか?
否か?

イメージの力とも
言えるかも
知れない

イメージ出来ない
信じられない

これらも

大きな障害である

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