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2015年6月7日日曜日

60歳の痩身日記 感動

(15-6-7投稿 15-6-更新)

人を感動させる事は
難しい

ましてや
人を動かすことは
更に  難しい

これを続けているのが
劇団四季
それを率いる
浅利慶太


最初は
テントを張って
客を呼んでいたものが
今は出すもの出すもの
ヒット続き

有名になったから
だから
お客様を呼べると
思うのは
単純過ぎる

来た方に
リピーターになってもらい
次の
「まだ観たこともない」
演目を
決して安くないチケットを
予約して買って
頂くのだ


何かで聞いた話しだが
浅利慶太は一人一指導する

ベテランになればなるほど
例えば
歌を上手く聞こえさせる為に
音を伸ばしたり  ビブラートを
加えたりしがちである

彼は
それを止めさせる
一切  認めないのだ

つまりはこうだ
「必ず感動して貰う」
「気持ち良く  心地よく
気分を高揚させて
お帰り頂き
出来れば
同じ演目を
再度  ご覧頂く」
でなければならないのだ

その為には  個人プレーは
一切許されない

寸分の隙もないのである


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